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インプラントとは

 歯が抜けたところに人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせることで、歯の機能を回復させるだけでなく、自然な歯並びをよみがえらせる画期的な治療法です。

 簡単に言うと歯が無くなってしまった所に親和性の高いチタンという金属でできた人工歯根を埋め込む手術のことで、その後、3〜6ヶ月後に人工の歯をその上に作ります。
インプラントは他の治療法に比べ、咀嚼(そしゃく)能力が断然優れています。入れ歯にすると、天然歯のおおよそ20%程度の力でしかものを噛むことができず、おのずとやわらかい物ばかりを食べるようになってしまいます。インプラントでは、天然歯並みの咀嚼能力になりますので、何でも美味しく食べられることができ、気持ちも表情も若返ります。
 また、上部構造(人工の歯)もセラミック等でできていますので、審美的ににも大変美しい仕上がりとなり、乳歯・永久歯に次ぐ「第3の歯」とも呼ばれています。
 当院では咬合力が理想的に分散され、強度が高いアストラテックインプラントを使用しています。

インプラントとは
アストラテックインプラント
アストラテックインプラント
 アストラテックインプラントは世界的な製薬・医療器具メーカーであるアストラゼネカ社のグループ企業、アストラテック社によって開発された、生体親和性に優れ長期間安定して使用出来る素材である純チタンを用いた審美性も高い歯科用インプラントです。
1985年から開発に取り組み、現在その研究開発力と長期安定性は世界中で高い評価を得ています。
 
アストラテックインプラントの特徴
 アストラテックインプラントの特徴的な表面性状であるタイオブラスト(TiOblast)は、二酸化チタン(TiO2)の粒子をフィクスチャー表面に吹き付けて表面をブラストすることにより、表面を2〜10μmの均一な粗造面にして、骨組織との機械的な嵌合(かんごう)をより強固にするというものです。
 
アストラテックインプラントの優位性
・微少な動揺が起こらない。
・微少漏洩が起きにくい。
・円錐斜面により咬合力が理想的に分散される。
・アバットメントが緩みにくい。
・フィクスチャーとアバットメント連結部の強度が高い。
・セルフガイデング機構により、アバットメントの連結不良が起こりにくいため、X線で連結状態を確認する必要がない。
インプラント治療の流れ
1.診査・診断・治療計画
 インプラント治療に必要な診査を行い、治療が可能かどうかの診断を行います。治療可能な場合は患者様と相談しながら治療計画を立てます。
2.インプラント埋入手術
 インプラントを埋入する部位の歯肉を開き、顎の骨にインプラントを埋入します。インプラントが骨にしっかり結合するまで約3ヶ月〜6ヶ月程待ちます。(この間、必要に応じて仮歯を入れますので、日常生活に差し支えありません。)
3.アバットメントの接続
 人工歯を支えるためのアバットメント(支台部)をインプラントに接続します。(歯肉が治癒するまで約3週間待ちます。仮歯あり。)
4.人工歯の装着
 歯を製作するためにお口の中の型を取ります。作成した人工歯をアバットメント(支台部)に装着して完成です。
5.メンテナンス
 インプラントの形や特徴をよく理解した上で担当医の指導に従ってブラッシングを行い、歯垢や歯石の付着を防ぎます。
 歯を長持ちさせるために、定期的に担当医の検診を受けることをお勧めします。
Q&A

Q.治療期間はどのくらいですか?

A.個人差はありますが、一般的に4ヶ月から6ヶ月程度です。インプラントを埋入する部位にもよりますので、担当医にご相談ください。


Q.費用はどのくらいかかりますか?

A.インプラント治療は現在保険治療が行えません。使用する本数や種類などによって異なりますので、詳しくは料金表をご覧ください。


Q.治療はだれでも受けられますか?

A.顎の骨が完成する20歳前後から、お年寄りまで健康な方であればどなたでも可能です。ただし、妊娠中の方や全身疾患のある方などは制限される場合がありますので、ご相談ください。


Q.一度入れたインプラントに寿命はありますか?

A.患者さんのお口の衛生状態によって変わりますが、きちんとお手入れをすれば長持ちしますし、逆に手入れが悪いと寿命が短くなる場合があります。長持ちさせるためには、しっかりとブラッシングし、医師による定期健診でチェック、指導してもらいましょう。


Q.インプラント治療後、食べ物などの制限はありますか?

A.インプラントは顎の骨と結合し、丈夫な土台となりますので、自分の歯と同じように固いものでもしっかりと噛むことができますので、入れ歯のような制限はなくなります。

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